托裏消毒飲 (たくりしょうどくいん) ここ何年か、托裏消毒飲(...
小青竜湯で副作用が生じるのは医師の乱用が問題である 現在、もっとも乱用され...
辛夷清肺湯 (2) やっぱりたくさん書き忘れ...
辛夷清肺湯 (しんいせいはいとう) 辛夷清肺湯は、毎日のよう...
逆流性食道炎にオルスビー錠が本当に有効か? もともとオルスビー錠が...
五苓散 (5) いつまでも五苓散を続ける...
桂枝茯苓丸料 (桂枝茯苓湯) 瘀血を除去する代表的な方...
六 味 丸 (ろくみがん) 六味丸は、腎虚の基本方剤...
五 苓 散 (4) とびとびになって、また五...
意外に鑑別が困難な「痰熱」と「寒飲」 たとえば日常よくみられ...
ガンや悪性腫瘍が進行して皮膚表面に露出したものが爛れて腐臭を発するものにも、根治は無理にしてもよく奏功する。
最近も慢性化膿性骨髄炎で足に腐骨があり表皮に漏孔を作って膿が微量ずつ排出し続け、思うように入浴も儘ならない状態の患者さんに、日本でも良く使用される托裏消毒飲の代替として、玉屏風散エキス製剤に金銀花や人参の配合された荊防敗毒散料エキス製剤に白花蛇舌草の併用で一年半、基本的に漏孔も早くから塞がり安定した状態が続いてる。 充分以上の代替となり、むしろ托裏消毒飲よりも効果的なのではないかと愚考しているところである。